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保存テク 22.06.27 月

【冷凍きざみ玉ねぎ】あめ色玉ねぎが時短で作れる冷凍貯金テク

家庭料理の定番食材「玉ねぎ」を「冷凍貯金」♪♪
冷凍貯金とは、食材やおかずを冷凍してストックしておくことで、忙しい毎日の家事に、時間や心のゆとりをうむ仕組み習慣のこと。
いろんな料理に使えて出番が多い玉ねぎは、一度にまとめて切って「冷凍貯金」しておくのがオススメ!あめ色玉ねぎが時短で作れる裏ワザも要チェックですよ!!
その前に、まずは栄養と選び方も確認しましょ☆

★栄養
玉ねぎといえば、切るときに鼻や目にツンとくる刺激臭に悩まされますよね…。その正体は「アリシン」と呼ばれるもの。血液をサラサラにして血流を良くする働きがあるので、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の予防に役立つといわれてるんです☆
さらに、ビタミンB1の吸収を助ける働きもあるので、疲労回復、体力増強、食欲増進などにも◎涙が出るあの刺激臭は、実はとってもありがたいものだったんですね〜!!

★選び方
先端部分がしっかり締まって、芽が伸びていないものが◎
外皮は乾燥してツヤがあり、持ったときに重みのあるものがおすすめです。

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玉ねぎの冷凍保存テク

生の玉ねぎを冷凍保存すると、使うときにドリップとして水けが出てしまいますが、逆に甘味は凝縮されるため、甘味を生かしたい料理におすすめ♪

★冷凍保存テク
【1】大きめのみじん切りまたは、厚めのせん切りにし、使いやすい分量に小分けして「サランラップ」で包みます。
細かく切ると、使うときに水けが多く出て、食感が残りにくいので、冷凍保存するときは通常より少し大きめに切ります♪

【2】「ジップロック フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。

★使うとき
電子レンジもしくは自然解凍で半解凍するか、凍ったまま調理します。冷凍したものは食感が失われやすいため、炒め物などシャキシャキとした食感を楽しむ用途には向きません。ミートソースやハンバーグ、ポテトサラダやコールスローなど、甘みを生かしたい料理にオススメです◎

【あめ色玉ねぎの時短裏ワザ】
凍ったまま中火~強火で炒め始め、途中弱火にしてあめ色になるまでじっくり炒めます。水分の蒸発が早いため、生から作るより簡単でスピーディーに作れます。カレーやオニオングラタンスープなどに。

「あめ色玉ねぎって手間がかかりそう…」と敬遠していた人も、この裏ワザなら簡単に作れるはず♪
「冷凍貯金」で毎日の調理時間を節約しましょ〜!
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