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保存テク 14.11.17 月

ワイン

毎年、11月の第3木曜日は「ボジョレー・ヌーヴォー」解禁日♪♪すっかり毎年恒例イベントになりましたが、皆さん「ボジョレー・ヌーヴォー」についてどのくらいご存知ですか?

「ボジョレー」とはフランスの地名で、「美しい高台」を意味するボージュ(Beaujeu)に由来します。黒ぶどう「ガメ種」を使ったワインの産地です。「ヌーヴォー」とは、「新しい」の意味。つまり、ボジョレー地区で夏の終わりに収穫したぶどうを、その年のうちに仕上げた新酒。それが「ボジョレー・ヌーヴォー」なのです♪♪ヽ(*>∀<*)ノタンニンの少ないきれいなルビー色で、フレッシュでフルーティな味わいが特徴です◎

ところでこの解禁日。実は、「ボジョレー・ヌーヴォー」が世界で注目を集め始めた頃、ワインの売り手たちがいち早く出荷しようと競い合った結果、質の悪いワインまでも出回ってしまったのだとか。ボジョレーの評判を落としかねないと考えたフランス政府は、ワインの質を保つために解禁日を定めたのです。解禁されるまでは販売も飲むことも禁じられているなんて、ますますいち早く飲みたくなっちゃいますよねぇ!!!(人´3`*)♥

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ワインの保存テク

ワインは、とってもデリケートな飲み物。ワインを楽しむためには、適切な保存方法や飲む時の温度をしっかりおさえておきましょう♪(o゚∀`o)

<ワインの保存方法>
家庭で保存する時は、涼しくて暗い場所を選びましょう!
理想的な保存環境は・・・
・温度10~15℃程度で、変化が少ないこと
・湿度は高めで65~75%程度
・日光は絶対NG!室内の灯もできるだけ避ける
・振動や強い臭いがないこと
気温の変化によってダメージを受けるので、日本では、ふた夏は越さない方がベター!購入したワインは、その年のうちに飲んでしまいましょう(*´∀`)

また、コルクが乾燥すると縮んで空気が入り込み、ワインが酸化する恐れがあるので、コルクを乾燥させないために横に寝かせて保存するのもポイント◎スクリューキャップのワインなら、寝かせる必要はありません。

<ワインの飲用温度>
赤ワインはひんやり感じる程度がGOOD◎冷やし過ぎると赤ワイン特有の渋みが際立ち香りも控えめになるので、冷蔵庫に入れる場合も冷やしすぎないよう注意しましょう。

白ワインとスパークリングワインは、よく冷やしましょう。特にスパークリングワインは、炭酸ガスが溶け込んでいるので、冷えが足りないと抜栓時にコルク栓が飛び出すことがあります。

短時間で冷やしたい場合は、瓶が入る大振りのボウルなどに氷水を入れて20分ほど冷やすのがオススメの方法です◎

今週は、「ボジョレー・ヌーヴォー」解禁を祝して、これからのパーティーシーズンに欠かせない「ワイン」の楽しみ方をご紹介します♪♪ヾ(*´∀`*)ノ

一般に「肉料理には赤、魚料理には白」と言いますが、白ワインには赤ワインの約2倍もの殺菌力があるので、生の魚介類と一緒に味わうのは理に適っているんだそうですよ★

ちょっとズボラな新米主婦「サラ」の今日の一コマ

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