裏ワザレシピ» サワラ

保存テク 15.02.23 月

サワラ

”魚へんに春”と書いて「鰆=サワラ」♪
漢字からイメージするとサワラの旬は春と思われがちですが、実は同じ日本でも場所によって旬の季節が違うってご存じでしたか?
一般的に関西では春が、関東では冬が旬とされています(*´艸`*)♪
サワラは回遊魚なので、時期によって獲れる場所がずれることから旬の違いができたそう。南北に長い日本ならではでしょうか。面白いですね!
今の寒い時期に獲れるサワラを「寒鰆(カンザワラ)」といい、この時期のサワラは特に脂がのっていて美味しいんです☆

サワラはアジやサンマと同じ青魚。
青魚に多く含まれるEPAやDHAはサワラにも豊富に入ってます!
また、代謝を促進するビタミンB2やナイアシンも含んでいるので、積極的に摂ってまだまだ寒いこの時期を乗り切りましょうヾ(≧∀≦*)ノ〃

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サワラの冷凍保存テク

サワラは特に鮮度が低下しやすい魚なので、買ったら新鮮なうちに食べ切るのが一番ですが、すぐに食べない場合は、冷凍保存が可能です。

<冷凍保存テク>
【1】一切れずつ「サランラップ」でぴったり包みます☆
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(注:画像はサケを使用しています。)

【2】「ジップロック フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜き、ジッパーをしっかり閉めて冷凍保存しましょう。
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(注:画像はサケを使用しています。)

または、みそ漬けや粕漬けにすると保存性が増し、味落ちもしにくくなります。
今週はお家でも実は簡単にできちゃう「魚の粕漬け」の裏ワザレシピを公開予定です♪ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!

【サワラのトリビア】
サワラは体が細長くて、お腹がせまく見えることから「狭腹(さはら)」と呼ばれ、それが名前の由来となったそう(〃艸〃)

うまみの強い、上品な味わいなので、関西では刺身、照り焼き、塩焼き、西京漬け、かぶら蒸し、押し寿司などいろんな食べ方をするそうです。

ちょっとズボラな新米主婦「サラ」の今日の一コマ

サワラ

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