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保存テク 21.10.18 月

【りんご】冷凍保存OK!半解凍で食べればシャーベットに♪

今週は、そのまま食べても、焼き菓子などに加工してもおいしい「りんご」をPickUP!!

★栄養

りんごには、疲労回復を促すクエン酸やリンゴ酸が含まれています。また、整腸作用のある食物繊維のペクチンも多く含んでいます◎さらに、抗酸化力のある様々な種類のポリフェノールも豊富なので、過剰な活性酸素によって引き起こされる老化や肌トラブルなどから体を守るのに役立つんですよ!
りんごは、機能成分たっぷりで体の調子を整えてくれる優秀フルーツなんですね★

★選び方
全体がまんべんなく色づき、ハリとツヤがあって重量感があるものを選ぶと◎おしりの部分は深くくぼんで、変形していないものがオススメです。
ツルはできるだけ太くしっかりしているものを選びましょう。
なお、「サンふじ」などのように「サン○○」という名がついている品種は、袋がけせず日光を当てて栽培しているため、表面の色はまだらですが、コクのある甘味があります。

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りんごの保存テク

様々な品種があるりんごですが、品種によっては意外と日持ちしなかったり、保存の仕方が悪く味がぼけてがっかりすることも…。食べきれないときは、冷凍保存してみましょう。

★冷凍保存テク
【1】食べやすい大きさに切って芯を除き、1切れずつ「サランラップ」で包みます。皮をむくか、むかないかはお好みでOK!

【2】「ジップロック フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。

★使うとき
室温で10分ほどおけば半解凍の状態となり、おおむねどの品種でもシャーベットのようにおいしく食べられますよ(人・ω・*)解凍しすぎると水が出て食感がボソボソするものもあるので、解凍しすぎないのがおいしく食べるコツ!
紅玉やジョナゴールドなどの調理向きの品種なら、ジャムやコンポート、焼き菓子などにおいしく利用できます。その場合は、半解凍してカットして利用するか、凍ったまま調理します。

りんごを持ったとき、「皮がベトベトする…」と感じたことはありませんか?
これは、りんごが熟す過程でリノール酸などの脂質が皮の表面に出てくる現象で、「油あがり」とも呼ばれています。ワックスと勘違いする人もいますが、りんご自身が内側から作り出す天然のもの。むしろ完熟して食べ頃になったしるしなんですよ♪
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