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保存テク 22.01.10 月

【大根】生のまま冷凍保存OK!煮物や大根おろしにも大活躍♪

今週は、冬の食卓で大活躍の「大根」をPickUP!!

★栄養
大根には、消化を促す消化酵素のアミラーゼが含まれているので、胃腸がお疲れ気味のときにもオススメです。ただし、この酵素は熱に弱いので、食べるときは大根おろしなどの生食が◎
また葉の部分には、ビタミンCやβカロテン、カルシウムなどが多く含まれているので、みそ汁の青みやふりかけに活用するなど、余すことなく食べ切りましょう!

★選び方
ハリとツヤがあり、ずっしりと重いものを選びましょう。
葉付きのものは、色が鮮やかでみずみずしいものがオススメです。
葉がカットされているものは、茎の切り口がみずみずしく、スが入っていないものを選びましょう。

★部位別の特徴と活用法
・葉に近い部分

甘味があるので、サラダや甘めの大根おろしなど、加熱しない料理にオススメ!

・中央部分

柔らかいので、おでんやぶり大根などの煮物に向いています。

・先端部分

辛み成分のイソチオシアネートが豊富!辛めの大根おろしに◎

上手に使い分けることで、よりおいしく食べられますよ☆ヾ(*´∀`*)ノ

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大根の冷凍保存テク

★切って冷凍保存
【1】3~4㎝厚さの輪切りにして皮をむき、1つずつ「サランラップ」で包むか、用途に合わせて使いやすい大きさに切り、1回に使う分ずつ「サランラップ」で包みます。
【2】「ジップロック フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。

使うとき
用途によって半解凍するか、凍ったまま利用します♪

<大根おろしに>

室温で半解凍してからそのまますりおろします。風味・辛味もそのまま残り、おいしく食べられます。カチカチに凍った状態ですりおろすと仕上がりが細かくなりすぎて食感が残らず、また逆に、完全に解凍するとすりおろしにくくなるので、半解凍ですりおろすのがポイント!

<おでん、ふろふき大根、煮物に>

凍ったまま15分ほど下ゆでしてから調理するとよりおいしくできますが、凍ったまま直接だし汁や煮汁で煮てもOK。

<酢の物や浅漬けに>

凍ったまま調味液に漬け込めば、とけた頃に味がしみて、なますなど酢の物や浅漬けが手軽に作れます。厚切りで冷凍したものを、1つあたり電子レンジ(500W)で1分ほど加熱して半解凍してから、いちょう切りやせん切りにしても利用できます。

★大根おろしで冷凍保存
大根をすりおろして「ジップロック フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜き、ジッパーをしっかり閉め、冷凍保存。
※なるべく目の細かいおろし器を使い、きめ細かくすりおろすのがポイント。解凍した際も食感が悪くならずおいしく食べられます。

使うとき
自然解凍して、そのまま使います。電子レンジや流水解凍だと、苦味や辛味が出ることがあるので避けたほうがよいでしょう。

今週は、大根を使った副菜のレシピを2つご紹介します!お楽しみに♪

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大根

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