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保存テク 22.12.19 月

【ほうれん草】ゆでて or 生のまま冷凍保存OK!

今週は、緑黄色野菜のなかでも栄養価が高い「ほうれん草」をPickUP!!

★栄養
ほうれん草はビタミンやミネラルが豊富な食品。
特に、ほうれん草100gあたりのビタミンA量は、成人女性が1日に摂取したい量の約半分に相当します。
また、ビタミンCは、β-カロテンとともに活性酸素を取り除き、免疫力UPや、コラーゲンの合成を促して美肌効果に役立ちます♪
ほうれん草は鉄分が多い野菜としても有名ですが、体内の吸収率は悪いため、鉄の吸収を高めるビタミンCやたんぱく質を含む食品と一緒に取るのがオススメです。

★選び方
葉が厚めで、茎にもハリがあり、緑が鮮やかなものが新鮮な証!根元の赤みが濃く、みずみずしいかどうかもチェックしましょう!

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ほうれん草の冷蔵・冷凍保存テク

★冷蔵保存
「ジップロック ストックバッグ」に入れ(ただし、完全密封は禁物です)、冷蔵庫の野菜室で葉を上に立てて保存します。
横に寝かした状態だとストレスがかかり、野菜から出るエチレンガスで傷みが早くなってしまうので気をつけましょう。

★冷凍保存
使い切れない分は、冷凍貯金しておきましょ!2種類の保存方法をご紹介します。

<ゆでて冷凍保存>
冷凍室内ではコンパクトに保存できますが、食べると多少筋っぽく感じられるかもしれません。
【1】通常よりかためにゆで、4~5cm長さに切ります。水けをしっかりと絞って、使いやすい分量ずつ薄く小分けにして「サランラップ」でぴったりと包みます。
【2】「ジップロック フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。

使うとき
電子レンジ解凍し、よく絞ってからソテーなどにしたり、凍ったままスープや味噌汁、うどんに入れて加熱調理します。

<生のまま冷凍保存>
保存中は冷凍室内でかさ張りますが、比較的良い状態で利用できます。
【1】ほうれん草は洗って水けをきり、「ジップロック フリーザーバッグ」に入れます。
【2】なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。

使うとき
沸騰したたっぷりの湯に凍ったまま入れ、30秒ほどゆでて、流水にさらし、水けを絞って使います。おひたし、炒め物、あえ物、汁物の具などにどうぞ☆

ほうれん草はアクが強いので、調理のときは必ずゆでて、水にさらすのがポイントです★
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