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保存テク 22.01.31 月

【ゆず】冷凍保存で旬の風味をムダなく長く楽しもう♪

今週は、ほどよい酸味とさわやかな香りで料理を引き立てる「ゆず」をPickUP!!

★栄養
ゆずは、果汁はもちろん、皮も料理やお菓子の香りづけに利用される食材。栄養面では、皮の方が果汁よりもカルシウムは約2倍、ビタミンCは約4倍も含まれています。果汁を絞って残った皮も捨てずに使い切りたいですね。黄色い部分を利用して残った皮(白い部分)も、細かく刻んではちみつ漬けにすると、少し苦みはありますが、そのままおいしく食べられますよ。
また、ゆずはクエン酸も豊富で、疲労回復に役立ちます。

★選び方
皮にハリがあり、傷が少なく、香りのよいものを選びましょう。ヘタは切り口が茶色になっていないかもチェック!

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ゆずの冷凍保存テク

香りづけにとても重宝するゆず。冷凍保存テクを活用してムダなく使い切りましょう☆かぼすやすだちにも応用できますよ♪

★冷凍保存テク
大ぶりのものなら1/4に、小ぶりのものなら1/2にカットします(小さいものはまるごとでも◎)。ひとつずつ「サランラップ」で包み、「ジップロック フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーをしっかり閉め、冷凍保存☆
ポイントは、「サランラップ」で包むこと。バリア性が高いので、香りや水分を保って冷凍保存できますよ。

★使うとき
●鍋物や焼き魚に利用する場合
自然解凍してそのまま利用します。ギュッと皮をひねるようにして搾れば、果汁の酸味と皮から出る香りが両方楽しめますよ☆

●皮を利用する場合
室温に少しおいてから、黄色い部分をすりおろしたり、そぎ切りにして利用します。すりおろしたものは、ゆずみそやドレッシング、ヨーグルトやお菓子作りに。そぎ切りは、汁物や茶碗蒸し、麺類などの料理の香りづけに。

●スライスして利用する場合
室温に少しおき、切りやすい固さになったらスライスして凍ったまま使えます♪ 魚や肉の下味つけ、紙包み蒸し、南蛮漬け、マリネ、さつまいもの柑橘煮などに。チューハイやホットドリンクなどにも利用できます♪

ゆずといえば、ゆず湯もよく知られた活用法ですね☆
皮に多く含まれる香り成分「リモネン」が自律神経系に作用し、リラックス効果が期待できるそうですよ(o´∪`o)疲れたときはゆず湯で心身ともにリラックスさせるのもいいですね♡
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