保存テク 22.09.05 月
【ぶどう】冷凍保存OK!半解凍して果実まるごとシャーベット♪
今週は今が旬の「ぶどう」をPickUP!!
★栄養
ぶどうの果肉に含まれる炭水化物のほとんどは、ぶどう糖と果糖でできています。体内にすばやく吸収されるので、疲労回復に効果的です♪
他にも、抗酸化作用のあるポリフェノールや、カリウム、ビタミンCも含まれています。ヨーロッパでは、栄養の豊富さから「畑のミルク」と表現されるのだそう。
★品種
ぶどうは、日本でもたくさんの品種が出回っていますが、ここではよく見かけるものをご紹介します。
- デラウェア:小粒で甘く、種なしで食べやすい。7月中旬ごろから収穫されはじめる極早品種。
- 巨峰:皮の色は紫黒色で果実は大粒!種ありと種なしがあり、甘みが強くてジューシー♪
- ピオーネ:巨峰とカノンホールマスカットの交配種で、果実は巨峰に比べてひと回り大きい!
- 甲州:日本原産品種といわれている。皮は紫赤色で、生食とワイン生産に使われる。
- シャインマスカット:2006年に品種登録された新種。種がなく、皮ごと食べられるのも人気の一因。「安芸津21号」と「白南」の交配種。
★選び方
軸が緑色で太くて硬く、果実に張りのあるもの、粒がポロポロ落ちないものを選びましょう♪
また、皮の表面についている白い粉は、ブルームと呼ばれるもの。乾燥等から守るために実から自然に分泌された粉なので、きれいについているものを選び、食べる直前まで落とさないようにするといいですよ。