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保存テク 21.12.27 月

【里芋】生のままでも、加熱したものでも冷凍保存OK!

今週は、「里芋」をPickUP!!

★栄養
里芋は、いも類の中ではカロリーが低い(53kcal/100g)食品♪余分なナトリウムを排出するカリウムも豊富なので、塩分を多くとりがちな人におすすめです☆
また、里芋のあの独特のぬめりは「水溶性食物繊維」。腸の働きを活発にするので便秘予防に◎ほかにも、摂取した糖質やコレステロールの吸収を穏やかにする作用があり、生活習慣病予防の点でも積極的にとりたい成分です。

★選び方
できれば泥つきで、皮が乾燥していないものが新鮮です。しま模様がくっきりと見えていて等間隔なものが◎触ってみてふかふかと柔らかいものは傷んでいる可能性があるので避けましょう。

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里芋の冷凍保存テク

里芋は、意外にも冷凍保存向きの食材!生のまま冷凍しても、さほど味や食感の劣化はありません。たくさん手に入ったときは、冷凍保存がオススメです。

★生のまま冷凍保存
煮物用に大きく切ったものは、「ジップロック フリーザーバッグ」に直接入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。

みそ汁用など薄めに切ったものは、「フリーザーバッグ」に直接入れると、くっつき合ってバラバラに取り出しにくいので、使う分ずつ「サランラップ」で包み、「 フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。

使うとき
電子レンジ解凍するか、凍ったまま使います。
ぬめりをとりたい場合は、凍ったまま一度ゆでこぼして、水洗いします。
ここで注意したいポイントが1つ!
調理の際は加熱時間が短いと、里芋特有のねっとりとした食感にならないので、みそ汁用など小さめに切ったものなら約10分、煮物用などの場合は20〜25分くらい、しっかりと加熱します。電子レンジでの加熱調理は、加熱時間が短いため、オススメしません。

★加熱して冷凍保存
やわらかくゆでてそのまま、もしくはマッシュし、使う分ずつ「サランラップ」で包み、「フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。

使うとき
用途に合わせて電子レンジ加熱するか、凍ったまま調理します。
ゆでてそのまま冷凍保存したものは、電子レンジで温め、みそをつけて食べたり、凍ったままだし汁で煮て汁物の具にしてもいいですね♪
マッシュして冷凍保存したものは、コロッケや揚げ物に☆

里芋を触ると手がかゆくなることがありますよね。洗った後に一度乾かしてから皮をむくと、ぬめりが出にくく、手がかゆくならないそうです♪

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