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保存テク 21.11.29 月

【長芋】「すりおろして」or「切って」冷凍保存OK!

今週は「長芋」をPickUP!!

こん棒状に長い形をした長芋は、山芋の中でも流通量が多く、スーパーでもおなじみ♪とろろはもちろん、生のまま刻めばサクサク食感、加熱すればホクホク食感と、いろいろな楽しみ方ができます♡

★栄養
中国では、やまのいもの干したものを「山薬」と呼び、滋養強壮剤の漢方薬としても利用されています。主成分は炭水化物ですが、カリウムなどのミネラルやビタミン、食物繊維もバランスよく含んでいます。
また、でんぷんの分解酵素アミラーゼ(ジアスターゼ)を含み、繊維がやわらかいので生のまま食べられるのも特徴☆ただし、酵素は熱に弱いので、とろろをだしでのばす時は、熱いだし汁を使わないようにしましょう。

★選び方
皮はハリがあって傷がなく、持った時に重量感があるものを選びましょう。
カットされたものは、切り口に変色などがなく、白くみずみずしいものが◎

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長芋の冷凍保存テク

★すりおろして冷凍保存
【1】適当な大きさに切って皮をむき、酢水(2~3%)に10分ほどさらしてアクを抜く。水けをふき取ってすりおろす。
【2】使いやすい分量ずつ「サランラップ」で包み、アルミトレーにのせて、いったん凍らせる。
【3】「ジップロック フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。

使うとき
電子レンジで冷たさの残る程度に解凍して利用します。
褐変しやすいので、解凍したら、すぐにだし汁などでのばして調味するのがポイント。ただし、褐変しても味は変わらないので、お好み焼きなど褐変が気にならない用途なら、解凍してそのまま利用してもよいでしょう。

★切って冷凍保存
【1】皮をむいて使いやすい大きさに切り、酢水(2~3%)に10分ほどさらしてアクを抜く。水けをふき取って、使いやすい分量ずつ「サランラップ」で包む。
【2】「ジップロック フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。

使うとき
時間をかけて解凍すると褐変しやすいので、電子レンジで解凍するか、凍ったまま利用します。えぐ味を感じるため、せん切りなどの生食には向きません。煮物、汁物、揚げ物、炒め物など、加熱する料理に使いましょう。

今週は長芋を使ったレシピを2つご紹介します!
お楽しみに(*´艸`*)

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